「イコロの森ミーツ・アート2019」 

                     -森の野外美術展- 

 

■会期:2019年9月21日(土)-9月29日(日)
※公開制作/公開設置 2019年9月14日(土)~20日(金)
■会場:イコロの森「森の学校」周辺 雑木林エリア
○主催:イコロの森ミーツ・アート実行委員会
○共催:イコロの森
○協賛:渡辺パイプ株式会社
○運営協力:森の学校(NPO法人いぶり自然学校)寿珈琲

 

イコロの森 059-1365 北海道苫小牧市植苗565-1
phone 0144-52-1562

http://www.ikor-no-mori.com/

Forest Garden Ikor Meets Art 2019

Date September 21st-29th .2019

Location Forest garden of “ikor” in Tomakomai Hokkaido 

We holds an exhibition looking for new possibility

in the forest garden of “ikor”.

The name of this exhibition is Forest Garden Ikor Meets Art 2019.

Japanese name is Ikor-no-mori Meets Art.

‘Ikor’ means treasure in Ainu. Ainu are indigenous peoples living

in Hokkaido. The theme is Symbiosis.


出品作家: 半谷学 菱野史彦 中村修一 澁谷俊彦 末次弘明
アーティストトーク モデレーター 門間仁史(北海道立旭川美術館 主任学芸員) 
イコロの森ミーツ・アート サポート事務局/澁谷知愛

「自然の傘・風のはじまり」半谷学 Manabu Hangai  http://www.hangais.com/art_web/f/set.htm

風を感じたとき、それがどこから流れてきたのか気になりませんか?

インターネット等の媒体からは、日々膨大な情報が風のように流れて来てあっという間に過ぎ去ります。     心地よい真綿の風もあれば嘘の棘が生えた風もあります。どこかの誰かを利するために吹く風に踊らされたり操られたりしながら、私たちは未完成な日々の地図を片手に歩いているかのようです。

心に咲いている花を枯らさないように純水を求めて進むしかありません。せめて自分が起こす風くらいは微風ながらも人の知的な働きを促すような風となることを望みます。

 

<主な展覧会歴>

2018     風の龍・風の花半谷学展(森のオープンギャラリー 大きな木 真鍋庭園/帯広) 

2017     中之条ビエンナーレ2017(沢渡温泉晩釣せせらぎ公園駐車場 中之条町/群馬県)

            ポンペツ藝術要塞(穂別野外博物館/むかわ町)

            POST 3.11 Arte Japoses depus del Tsunami (コズメル市/メキシコ)

2016     POST3.11 光明の種(丸木美術館 東松山市 埼玉県)

            帯広市民劇場奨励賞受賞記念展(帯広市民ギャラリー 帯広市 北海道)

2015     中之条ビエンナーレ2015(霊山たけやま 中之条町 群馬県)

            GAIA展(パラッツィオ モチェニーゴ 美術館/ヴェネッツイア/イタリア)

「巡る」菱野 史彦  Fumihiko Hishino

 

区切り無く続く時間とこの世界。人はその流れの中で生まれ生きて死を迎える。

大きな流れの中で生命は生死の循環を繰り返し生きその中で人は日々を過ごし季節もまた巡る。この作品は脈々と続く世界のなか少しずつ変化しながらも一定の循環を繰り返しながら続く様々な事象の表現を試みています。

<主な展覧会歴>

2019 夏のはじまり/夏のおわり展 /グランビスタギャラリーサッポロ 菱野史彦個展 Structure of Phenomenon/らいらっく・ぎゃらり 二人展 菱野工房展/石の蔵ぎゃらりぃはやし 2018 New Year Selection 2018/アートポイント(東京) 二人展  Rhomboidal Exhibition/石の蔵ぎゃらりぃはやし 2018  第27回道銀芸術文化奨励賞受賞記念 菱野史彦展STRUCTURE OF THE PHENOMENON 2017 道民芸術祭/札幌市資料館

2015 つながろう展(’16,’17,’18,’19)/札幌駅前通地下広場  道展90周年企画展/北海道⽴近代美術館 2014 第89回 道展会友賞 札幌国際芸術祭連携事業Gallery Retara企画展

「レタラ野外前線」The Front Line of Open Air Exhibition札幌芸術の森企画展「Sprouting Garden-萌ゆる森-」

「Emerge」中村修一 Shuichi Nakamura

 

植物の種.芽.花からはじまり胞子など人知れず静かに動き広まる植物のようすは、ダイナミックでとても魅了されます。

そこからイメージを膨らませて作品を制作しています。森の中でひっそりと躍動するようにできたらと思っています。

 

<主な展覧会歴>

2019   中村修一陶展(cafe福座)

2018 中村修一個展(茶廊法邑)

2017 ポンペツ藝術要塞(むかわ町穂別)   

    ハルカヤマ芸術要塞(春香山山麓/小樽)

2015  ハルカヤマ藝術要塞(春香山山麓/小樽)

          中村修一個展(茶廊法邑)

2013  JRタワーアートプラネッツ展(プラニスホール/札幌)

「Generation6 起源・発生」澁谷俊彦 Toshihiko Shibuya 

 

 https://www.toshihikoshibuya2.com/

 https://www.designboom.com/tag/toshihiko-shibuya/

 https://www.artbooms.com/toshihiko-shibuya/

私の野外インスタレーションの一つの基軸である「Generation (ジェネレーション)シリーズ」を、イコロの森で展開しますコンセプトは「生命循環」「共生」

私は既存の製品(日常品)を、ある種の法則にのっとって配置することによって、目的の異なるオブジェに変容させます。今回主に用いるマップピンやゴルフティーは、ある種の両生類や昆虫が産み付けた生殖卵、またはある種の菌類、粘菌に見立てます。あるものは倒木の表皮の隙間に、あるものは自生するきのこに寄り添うように、存在させてみました。自然界の姿そのままに、作品を自然と対置させるのではなく、共存・共生するが如く、ひっそりと設置しました。自らの営みやそれをとりまく環境に出会い直す媒介としてどう機能するかを、改めて問い直します。

足元の小さな自然を見つめ直し、人間のこれからの在り方を問うための装置として機能することを願います。

 

<主な展覧会歴>

2019 Northern Arta Collaboration 2019 in Tampere(フィンランド)

2017   北の脈々2 North Line 2 (500m美術館 / 札幌)

    ポンペツ藝術要塞2017(鵡川穂別 道民の森)

       「北海道文化奨励賞」

2015   思考するアート展 コトバノカタチ (北海道立帯広美術館)

    ハルカヤマ藝術要塞2015 (小樽春香山周辺) 2011~※隔年開催

2014   Sprouting Garden-「萌ゆる森」(札幌芸術の森、野外美術館)

    クリエイティブ北海道meets バンコク (タイ、バンコク)

   「札幌文化奨励賞」

2013   New City Art Fair in Taipei(松山文創園区、台北/台湾)

          クリエイティブ北海道meets 香港(セントラルオアシスギャラリー/香港)

「DOOR」末次弘明 Hiroaki Suetsugu

 

訳も分からないまま鼓動が早くなり

せかされるままにただ走り続け

汗をぬぐうこともせず

鼓動はさらに早くなり

頭の上のつんと張った意識のアンテナのようなものが

ふと真っ暗になる

階段を駆け上がり屋上へ続くDOOR

遠くで低い振動音が鳴り続け

心臓音と吐息に共鳴する

 

ドアをあけ放ちやってこい

ドアをあけ放ちやってこい

ドアをあけ放ちやってきてほしい

 

<主な展覧会歴>

2019  局地風2019『Reflection』(北方圏学術情報センターギャラリー)

2018「山是山水是水」展『babylon#3,4』(北方圏学術情報センター)

2018  SAG(札幌アーティストギャラリー)「NEST」『MONOtype』「NEST」/由仁町

2017  末次弘明個展「MONO」『Sepalation』( クラークギャラリー+shift/札幌 )

2016  第5回あさごアートコンペティション「フレッシュあさご賞」