イコロの森ミーツ・アート 2020 

                       on The Web Exhibition Archives

                                                                      

                                                                          -コロナ禍 その先に-

                                         私たちは何と共存し、何と共生して未来を紡いでいくのか?

 

                                    We must create something for the future.

                 What should we coexist with for the future? What should we live together with?

                                     We live for the next. We will live to new normal.

 

イコロの森ミーツ・アートは2020年の展覧会を翌2021年に繰り越し開催と致します。新しい生活習慣の確立した中での完全開催を目指します。そこで今回は、2020年参加予定作家によるWEB展覧会を開催致します。 今年イコロの森での発表を予定していた企画、新作のためのイメージドローイング、プロトタイプ(試作)、空間イメージ動画、未発表の新作、発表予定作品

の類似作品など 普段観ることの出来ない作品をお楽しみください。

                                                      

                                                                               

                                                                   〈参加作家〉

​          會田千夏 五十嵐ユースケ 川上りえ キシモトユキオ   澁谷俊彦   末次弘明   中村修一

                      林亨   半谷学    山岸靖司 (園内施設 Garden Cafeチセにて個展8/31-10/30)

​イコロの森ミーツ・アート実行委員会

會田千夏 Chinatsu Aita  “portrait ”  ~わたし、或いは「あなた」~

イコロの森での展示にあたって構想段階のスケッチを提出致します。展示予定スペースは室内ということでイメージをし、スケッチしたものです。 表現のベースは平面絵画ですので、そのスタイルを変えることはせずに、新たな素材の立体造形と組み合わせることによって、絵画と絵画じゃないものを「そこに起こった現象」として見せることはできないか?と考え挑戦したいと考えています。組み合わせる立体造形は、昔から作り慣れたかぎ編みの手法を用いて、一本の糸で繋がって作られている繭や、菌糸や、遺伝子や…私たちのように形のあるイキモノを表現したいと考えています。  絵画の”portrait”シリーズは、文字通り「肖像」で、それは何かであったりなかったり、曖昧なままにすることで、「何であるか」を自由に解釈していただくものですが、今回はその”portrait”と形のあるイキモノの象徴を組み合わせることにより、何かが何かに浸食される…かもしれない、いや、そうではなく、生み出されているのかもしれない…という現象、また、昨今の感染症と人類の関係(まさに、自然環境内では普通に繰り広げられている生存競争の一つだと考えていますが)でも考えることが沢山ありましたが、ここで、私たちは、ただの「有機物の一つ」であることを思い出さなければならない…という覚書としても、この作品の制作を進めていきたいと思います。

  企画展グループ展など(※主催者抜粋)

  2020 高橋靖子 八子直子 會田千夏(ギャラリー門馬 札幌市)

      リトル・モンスター ~愛しき者たち(不忍画廊 東京都)

  2019 imagenation dead imagine(不忍画廊 東京都)

      線の芸術 Ⅱ(不忍画廊 東京都)

  2018 VOCA展 2018(上野の森美術館 東京都)

      八子直子 鴻上宏子 會田千夏 三人展(ギャラリーエッセ 札幌市)

  2014 Sprouting Garden-萌ゆる森-(札幌芸術の森 佐藤忠良記念子どもアトリエ 札幌市)

      光州文化財団交流展(光州国立博物館 韓国)

  2011 第20回 道銀芸術文化奨励賞受賞記念 會田千夏展(らいらっく・ぎゃらりい 札幌市)

           札幌美術展 Living Art―日常―やさしさはそばに(札幌芸術の森美術館 札幌市)

  2007 VOCA展2007(上野の森美術館 東京都)

  2005 第24回損保ジャパン選抜奨励展(損保ジャパン東郷青児美術館 東京都)

 

  個展

  2018 會田千夏展 有島武郎青少年公募絵画展30周年・初代有島記念館開館70周年記念事業(有島記念館 ニセコ町) 

  2016 會田千夏展 “the fissure ~裂罅~” (ギャラリーRetala 札幌市)

  2013 會田千夏個展 “portrait”」(不忍画廊 東京都)

             會田千夏個展 “from the forest” (ギャラリーRetala 札幌市)

  2011 N.P.blood21 vol.9 會田千夏展 (北網圏北見文化センター美術館 北見市)

  2009 會田千夏個展(アートホール東洲館・うなかがめーゆ美術館 深川市)

  2008 會田千夏個展”SNOW WHITE” (不忍画廊/東京)

      Chinatsu AITA Exhibition at Mt.HARUKA (Dala Space 小樽市)

  2005 會田千夏~katari-jima~ (ペッパーズ・ロフト・ギャラリー 東京都)

  2004 會田千夏展 (ギャラリーたぴお 札幌市)

 

  受賞

  2011 北海道銀行芸術文化奨励賞

  2010  JRタワー・アートプラネッツ2010展(JRタワー・プラニスホール 札幌市) 「優秀賞」

五十嵐ユースケ Yusuke Igarashi  『  /  』

向きや位置によって見え方は変化します。 その『線』の向こう側は誰のもの? 守られているのか、守っているのか。

『景色を借りる』 素敵な価値観です。

 

企画展グループ展など(※主催者抜粋)

2017 茶廊法邑企画展(札幌市)二人展五十嵐雄祐×岸本幸雄『建築と美術 vol.6 したたり』

2016 UN40 40歳以下の建築家による建築以外の表現展(札幌市)

2015 UN40 40 歳以下の建築家による建築以外の表現展(札幌市)

           キオクノキロク‐ギャラリー門馬の 4168 日-(札幌)

           ハルカヤマ芸術要塞 2015 (小樽市)

           つながろう 2015(札幌市)

2014 UN40 40歳以下の建築家による建築以外の表現展(札幌市)

2013 UN40 40歳以下の建築家による建築以外の表現展(札幌市)

           つなげよう+つながろう 2013(札幌市)

受賞

2016 第2回 JCD北海道デザインアワード 審査員特別賞 (洋菓子ルモンド)

2014 第1回 JCD北海道デザインアワード 優秀賞 (TSURU CAFÉ) (TRATTORIA CUGIRA)

現在

2018 年~企画ユニット「P∞ARTNER」 空間構成担当 (グランビスタギャラリー、ADW などにて、展覧会企画)

2020 年~札幌市立大学デザイン学部 非常勤講師

川上りえ Rie Kawakami    “Whirlpool”, “Upstream”, “Next Dimension”, “Virtual Line Study for Ikor”

http://reicreatesart.wix.com/riekawa

近年は現象を手がかりとして、そこから受け止められる様々な感覚に焦点を当てな がら、物事の本質への問いかけを試みている。彫刻、インスタレーション、インタラクティブ・ワークなどの作品表現を 通して、札幌を中心に、国内外で活動。

 

企画展グループ展など(※主催者抜粋)

2020  Organ Worksによる現代舞踊「HOMO」舞台美術担当(KAAT神奈川芸術劇場大スタジオ) 

          BENIZAKURA PARK ART ANNUAL 2020紅櫻公園(札幌市)

2018  JR Tower Art Planets Grand prix Exhibition 2018 プラニスホール(札幌市)

2016  Daegu Contemporary Art Restival in Gangjeong (大邱 大韓民国)

2015  知覚されるアート モエレ沼公園ガラスのピラミッド(札幌市)

2014  Conditional Landscape グシュテリツァ要塞教会敷地 内(Sibiu Romania)

          Sprouting Garden 萌ゆる森 札幌芸術の森野外美術館(札幌市)

2013  Domani 明日展 国立新美術館(東京都)

 

個展 

2019 「Landscape Will 2019」 札幌文化芸術交流センターSCARTS (札幌市)

2017 「Landscape Will -On the Ground-」ギャ ラリー門馬ANNEX (札幌市)

        「Elements of Planet」 Fabulous Café (札幌市)

2016 “CAMPING NEAR THE WOOLEN MOUNTAIN.” ギャラリーレタラ(札幌市)

2013  札幌芸術の森美術館中庭インスタレーション「Landscape Will 2013」(札幌芸術の森美術館 札幌市)

 

プロジェクト

2015年 folding cosmos ヴィラサボア邸編 (Villa Savoye 、Poissy、France)

 

助成及び受賞

2014 S-AIR AWARDを受賞し、 ブルーケンタール基金の助成によりシビウでのレジデンスプログラムに参加(Sibiu, Romania)

2012 札幌文化奨励賞受賞

2007 ボーダー・アート・レジデ ンシーのレジデンスプログラムに参加(NM, U.S.A.)

2006 文化庁新進芸術家海外研修制度 の助成を受け、ロケーション・ワンロケーションのレジデンスプログラムに参可

   (NY U.S.A.)

2004 フリーマン基金第11回アジアン・アーティスト・フェローシップ

 

 

地球誕生から46億年の間、地形は大きく変化しました。 できれば、宇宙規模の時間を旅して、それらの現象を観察したいと思っています。 ビデオは、人間が時間とともに知覚できない地上の動きに対する私の想像力を視覚化します。

No.1 “Whirlpool” 1:49 Animation No.2 “Upstream” 1:33 Animation

Terrain has been changed drastically during the 4.6 billion years since the birth of the earth. If possible, I desire to travel space-scale time and observe those phenomena. The video visualizes my imagination over ground movements that humans cannot perceive with time.

No.1 “Whirlpool” (渦)1:49 Animation

No.2 “Upstream” (上昇流)1:33 Animation

No.3 “Next Dimension”(次次元)操作された画像  Manipulated images

「空間のゆらぎ」をイメージして、風景のイメージを操作して表現しました。時間と空間の感覚と解釈が変わると、私たちが

  見る世界も変わるかもしれません。

I imagined "fluctuation of space" and expressed it by manipulating the image of the landscape. When the senses and interpretations of time

and space change, the world we see may change as well.

next dimension 01

next demension02

next demension03

next demension04

No.4 “Virtual Line Study for Ikor”(イコロの森のための線による仮想展開)Line drawing on images

線の構造は透明性を保ちながら立体の存在を形成することができます。 画像は、風景に仮想空間構造を作成するためのもの

です。 それはまた、将来のイコロの森ミーツ・アート展に向けてのイメージ展開でもあります。

The structure of the line can form the existence of a solid while maintaining the transparency. The images are about virtual spatial structures in landscape. These are also developments for my future project for actual exhibition, “Ikor Forest Meets Art”.

Perspective Fence

​Sea Level Rize

Peace House

Slope

terrain

キシモト ユキオ Yukio Kishimoto  「森の月」

みなさんもご存じの通り、月からはときどき小さなカケラが地上に落ちてきます。

とくに月と地球が近づくときは、いつもよりたくさん落ちてきます。

月あかりに誘われて出掛けた森の中で、きっと小さなカケラを見つけることでしょう。

 

企画展グループ展など

2017 茶廊法邑企画展(札幌)

           二人展 「インテリアライフスタイルリビング」(東京都)

2016 つながろう展(札幌チカホ)

2013 北海道の木の椅子100人100脚 展

2010 こどもの椅子展来場者投票1位 (ギャラリー創 札幌市)

2009 北海道立旭川美術館・企画展出品 (旭川市)

 

個展

2020 FABULOUS/ファビュラス(札幌市)

           ギャラリー犬養(札幌市)予定

2018 茶廊法邑(札幌市) 

           café&bake Prunier(札幌市) 

           クロスホテルレストランhache(札幌市)

2016 TO OV café(札幌市) 

           TSURU CAFÉ(札幌市)

2015 ギャラリー門馬(札幌市) 

           六花亭福住店(札幌市)

2014 黒い森美術館(北広島市) 

           GALLERY kamokamo(札幌市)

2013 茶廊法邑(札幌市) 

2012 六花亭福住店(札幌市)

           六花亭福住店(札幌市)

2008 茶廊法邑(札幌市)

受賞 

2004 朝日新聞社主催・第4回暮らしの中の木の椅子展「優秀賞」

澁谷俊彦 Toshihiko Shibuya   Micro World of Land Art

https://www.toshihikoshibuya2.com/

  ますます見直しが迫られる自然と人間との関係性、その解決には人間中心主義からの脱却(ノンヒューマン)に他ならないと私は考えます。細菌やウイルスは地球上にある生命の一部であり、自然と相対したところで、私たちが制御出来ることは無いのです。自然を支配(完全なるコントロール)するのではなく、寄り添うように上手に利用することです。   Generationシリーズのテーマは「起源・発生/共存・共生」です。  私は生命循環をコンセプトとして 生命の起源、発生のイメージを呼び起こします。 それらはある種の魚類、両生類、軟体動物などの卵塊、きのこ、菌類 または粘菌、変形菌の子実体の発生、繁殖のさまの景色を再現したものです。 私は自らのインスタレーションを 「マイクロワールド・オブ・ランドアート」と名付けました。広い空間で展開させますが鑑賞者は至近距離で観察するように鑑賞するためです。 自らの営みやそれをとりまく環境に出会い直す媒介として どう機能するかを 改めて問い直します。足元の小さな自然を見つめ直し、人間のこれからの在り方を問うための装置として機能することを 願います。今回のWeb展では 予定していたイコロの森現地での倒木にピンク、青、白、オレンジのピンがインストールされた景色を デジタルペイントで表現しました。また私が普段眺めている創造の原点、ネイチャーセンスとなる日常、小さな自然のそのままを数点の画像と動画でお見せします。

We must review nature and the relations with the human being. I think that the solution is non-human.

Bacteria and a virus are forms of life on the earth. There’s nothing we can do to tame Mother Nature. I try not to control nature, but nestle close to it, to use it cleverly. My work is inspired by the Circulation of life.  I evoked images of spawning life. They should be looked as the mass of eggs or spores deposited by fish, amphibians, molluscs mushrooms, fungi or slime molds. The law of “natural cycles” has begun to be lost little by little. I question again how my artwork performs as media to re-encounter the environment surrounding me and my life, rather than just placing the artwork to against nature.   

 

 

企画展グループ展など (※主催者抜粋)

2020   森のオープンギャラリー 〈大きな木〉 澁谷俊彦展 (真鍋庭園 帯広市)

           GEUMGANG NATURE ART BIENNALE ‘Nature Art Video Exhibition

         「金剛ネイチャーアートビエンナーレ」ネイチャーアートビデオ展 (ヨミサン自然芸術公園 韓国)

2019   Northern Art Collaboration 2019 in Tampere (ガレリアロンガ タンペレ フィンランド)

           イコロの森ミーツ・アート2019 (イコロの森 苫小牧市)

           これまでも、これからも/札幌グランドホテル開業85周年記念展(グランビスタ ギャラリー 札幌市)

2018 帯広コンテンポラリーアート2018 「河口」展 (新川河口周辺領域 札幌市 石狩市 小樽市)

2017 北の脈々2 North Line 2 (500m美術館 札幌市)

2015 思考するアート展 コトバノカタチ(北海道立帯広美術館 帯広市)

           ハルカヤマ藝術要塞 (小樽春香山周辺))2011~2015 (小樽市)

2014 クリエイティブ北海道meetsバンコク (バンコク タイランド)

2013    New City Art Fair in Taipei (松山文創園区 台北 台湾)

           クリエイティブ北海道meets 香港(セントラルオアシスギャラリー 香港)

2012    New City Art Fair in Taipei (崋山1914 創意文化園区 台北 台湾)

個展 55回 : 札幌 東京 名古屋 京都 大阪 ニューヨーク

 

プロジェクト:スノーパレットプロジェクト(2011年より毎冬 北海道各地で開催。 シリーズは12回を数える)

ワークショップ : 2012 MUSEUM SCHOOL 「キンビで昆虫採集」(北海道立近代美術館 造形室)

 

受賞 

2017 北海道文化奨励賞 

2014 札幌文化奨励賞

1998 第24回ドイツ・オランダ・ベルギー美術賞展「優秀賞」

1993 第7回 橋の美術賞「大賞」(坂出市民美術館 香川県)

Digital drawing by photoshop

Pink Generation

Blue Generation

スギヒラタケに寄せて

ニカワホウキタケに寄せて

Nature  sense / 足元の自然(イコロの森)

疾走するオサムシ

せせらぎ

カタツムリの求愛

先を急ぐリンゴドクガの幼虫

Generation 7 origin-birth / symbiosis-coexistence on The web gallery Monma Annex

末次弘明  Hiroaki Suetsugu  #幽霊    #化物 (映像ドローイング)


 

企画展グループ展など

2019 局地風2019『 Reflection 』(北方圏学術情報センターギャラリー 札幌市)

           イコロの森ミーツ・アート2019 (イコロの森 苫小牧市)

2018  「山是山水是水」展『 babylon#3,4 』(北方圏学術情報センター 札幌市)

2018 SAG(札幌アーティストギャラリー)「NEST」 『MONO type』 「NEST」(由仁町)

 

個展 2017 「MONO」 『Sepalation』 ( クラークギャラリー+SHIFT 札幌市 )

受賞 2016 第5回あさごアートコンペティション「フレッシュあさご賞」

#幽霊

誰もいない場所に赴き、そこで起こる自然現象を写し撮りました。しかし誰もいないと思っているのは自分だけで、そこには様々なものが息づいていました。心許ないことも多いのですが、私の中で生命の確かさを感じました。

#化物

未知の存在や巨大なものに対して私たちはどうしても恐れおののいてしまいます。恐れの心を抱くことにも深く傷つき、つい自らを腐してしまいます。鏡に映る自分は、未知なものから、それを恐れ傷つく自分から逃げ出す自分のようでもありますが、それはまるで自分という化物から逃げ出す自分のようです。であるならば、本当は、恐れるものは何もないのです。せめてつまづくことのないよう、足元を照らす小さな光があればいいと思います。

林 亨 Toru Hayashi

「心を浮かべて」というシリーズ作品は、心の進化論という説を知ったことから始まりました。例えば古代中国において、心の存在が大きくなるにつれて、心を使った文字が増え、言葉も増え、人間の内面を表す概念が多様化したというものです。絵画でも同様な経験が出来ないか考えながら制作しています。

企画展 グループ展など

2019 北海道・黒龍江省国際交流美術展 (北翔大学札幌円山キャンパスギャラリー 札幌市)

           札幌のアーチスト50人展」 (ギャラリーレタラ 札幌市)

   「19-20展」 (さいとうギャラリー 札幌市)

     CROSSWAVE2019 (櫟画廊 東京都)

     局地風 (ポルトギャラリー 札幌市)

2018 CROSSWAVE2018 (コンチネンタルギャラリー 札幌市)

2017 CROSSWAVE2017(櫟画廊 東京都)

2015 絵画の未知数(ギャラリーレタラ 札幌市)

個展

ギャラリーミヤシタ(札幌市) ギャラリーどらーる(札幌市) 大丸藤井セントラルスカイホール(札幌市)アートスペース羅針盤(東京都) ルナミ画廊(東京都)ギャラリー葉(東京都) La galerie (フランスリヨン市) ギャラリーウインズ(松戸市)

 

 

大学在学中にフォーマリズム絵画の影響を受け、以降、絵画性にこだわりながら作品発表してきた。東京、札幌、フランスなどでの個展、グループ展、コンクールで作品を発表している。これまで、「MOVE」「ING」「眼を閉じて」などのシリーズ作品を発表。現在は「心を浮かべて」と題したシリーズを制作。とくに、水、岩、聖地などを主なモチーフにしている。

 

現在 北翔大学教育文化学部芸術学科教授

半谷学 Manabu Hangai  プラスチックスープの海を読んだあとで

http://www.hangais.com/art.htm

 地球に住む私たちはマントルの海に浮かぶ儚い船で日々を過ごしています。マントルは地球内部にある鉄が 溶けた高温の液体で温度は約1538℃といわれています。そこに浮かぶ船とは、厚さが約30~60Kmでゆっくりと移動している大陸地殻のことです。地球を1個の林檎を例えると、 地殻は林檎の表面に塗られたワックス よりもはるかに薄くて危い船です。  人は身勝手な生きものです。遺跡から出土した過去の土器はゴミでも愛おしがり、小さなプラスチック片など 手に負えない現代のゴミには嫌悪と拒絶をぶつけます。 私たちの愚かな行為で現在の地球環境が激変しているのであれば、急激な気象変化や環境変化はこれまでの地球の歴史には無かった災いをもたらすかも知れません。私は幸いがもたらされるような生き方を模索する日々に生きています。

 森は私が思考を重ねて生み出してきたヤワな形を軽々と凌駕する美しい存在です。森に抱かれてみたり、森に懐かれてみたりして灼熱球体の地球や全球凍結の地球に想いを馳せ、この森で未来の喜びを想うことにします。アートは新鮮なままの遊びであり生きる力を見つける術です。森で新しい遊びに出会うことは私に幸いをもたらしてくれることの一つなのです。

 

企画展グループ展など (※主催者抜粋)

2020 ジュエリーアイスアート展(大津海岸ジュエリーハウス 豊頃町 北海道)

     アートの翼広げて(道立釧路芸術館・釧路市立美術館・道立帯広美術館)

2019 中之条ビエンナーレ2019 国際現代芸術祭 (中之条町 群馬県)2011年より参加

     POST 3.11 沈みゆく記憶の淵で(本郷新記念札幌彫刻美術館 北海道)

     花降り - Fllower Fall1 中庭展示 Vol.12 半谷学(苫小牧市美術博物館 北海道)

     イコロの森ミーツ・アート2019(イコロの森 苫小牧 北海道)

     紀の国トレイナート2019(朝来駅 和歌山県)

     かがわ・山なみ芸術祭2019(国営讃岐まんのう公園 香川県)

     Global Nomadic Art Project 2019 Sacbe - White Road Riviera Maya(プラヤ・デル・カルメン市 メキシコ)

2018 河口展(十勝川河口 北海道)

2017 ポンペツ藝術要塞2017(穂別野外博物館 北海道)

     Arle Japones depues del Tsunami POST3.11□Casa de la Cultura Ixchelギャラリー(メキシコ)

2016 POST 3.11 光明の種 (原爆の図 丸木美術館 東松山市 埼玉県)

     かがわ・山なみ芸術祭2016 (竜雲少年農場 綾川町 香川県)

個展

2020 半谷学展 花降り3+さしがさばな - 差傘花4(網走市立美術館 北海道)

2019 半谷学展 さしがさばな - 差傘花2(ギャラリーナユタ 銀座 東京都)

2018 半谷学展 風のはじまり(ビエント アーツ ギャラリー 高崎市 群馬県)

     半谷学展 さしがさばな - 差傘花(ギャラリーナユタ 銀座 東京都)

     半谷学展 風の龍・風の花(森のオープンギャラリー大きな木 真鍋庭園 帯広市)

2015 半谷学展 Poison Rain・毒の雨 WALK in ART vol.3(茶廊法邑 札幌市)

     半谷学展 アートの森で遊ぶこと WALK in ART vol.1 (帯広市民ギャラリー 帯広市) 

その他

企業、病院、行政、大学などの依頼を受けて多数のコミッションワークを行なっている。

ヒルトン沖縄瀬底リゾート、イオンレイクタウン KAZE、奈良市立病院、ホテルオークラ マニラ、国際医療福祉大学、ららぽーと TOKYO BAY、日本橋三越本店、徳島県立海部病院など

また、環境問題をテーマとしたワークショップ活動を2002年より多数開催している。

Wind Dragon and Wind Flower : 風の龍と風の花

風の龍:おとこ神とおんな神

半谷学の作品世界 2011 - 2015

Flower Power in Tokachi River

中村修一 Shuichi Nakamura emerge

イコロの森ミーツ・アート2020は、新型コロナ感染のリスクを考慮して、早い段階でWeb展覧会での発表に決まりました。Web展に向けてイコロの森をイメージした空間を探しに色々な森や林を歩いて回りました。それぞれの森は、広さ・木の密集度・光・湿度等々さまざまで、また道路から見る森はイタドリや笹で覆われて我々と境界線を作っているように思えます。ひとたび森の中に足を踏み入れると空気が変わり、腐葉土のにおいと草木々の緑に圧倒され神聖な気持ちになるのは、畏怖の念もあるからだと思います。その森の足もとの世界では、倒木の上や倒木の周りから、多種多様な新しい芽などが湧き出てくることに森の循環を強く感じ目を奪われてしまします。私の作品emergeは、素材に陶を使用し植物の種・芽・菌など小さなものではあるが、これから成長していく過程からインスピレーションを受け制作を行っています。作品制作には、薪としてたくさん木を使い森の恩恵を受けており、ひっそりと周りを壊さず循環のサイクルに入ることができたらと思っています。

 

企画展グループ展など

2020 フォルムーイメージ(ギャラリーレタラ 札幌市)

2019 イコロの森ミーツ・アート2019(イコロの森 苫小牧市)

2019 new point展(さいとうギャラリー札幌市~2004)

2017 ポンペツ芸術要塞(むかわ町穂別)   

           ハルカヤマ芸術要塞(春香山山麓 小樽市)

2016 第三回和を楽しむ(茶廊法邑 札幌)

2015  ハルカヤマ藝術要塞(春香山山麓 小樽市)

2013 JRタワー アートプラネッツ展(プラニスホール 札幌市)

           第三期六花ファイル

2012 中村哲泰おやこ展(夢創館/恵庭)2009(道新ギャラリー 札幌市)

2003 中村修一・前川アキ展(時計台ギャラリー 札幌市)

2002 友野直実・中村修一展(大同ギャラリー 札幌市)

1992 松原成樹氏に師事

 

個展

2019 中村修一陶展(cafe福座 恵庭市)

2018 中村修一個展(茶廊法邑 札幌市)

2015 中村修一個展(茶廊法邑 札幌市)

2013 中村修一個展(六花亭福住店 札幌市)